FAQ~よくあるご質問~
よく質問をうける内容を一覧にしてあります。
FAQにないご質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にお願いいたします。
普段のお稽古に必要なもの
- お手持ちの浴衣やお着物
- 半幅帯や名古屋帯
- 足袋、腰ひも、帯板などの小物
- 和装下着(裾除けや肌着など)
- 舞扇
- ペットボトルなどの飲料
- ハンドタオル(手や汗を拭くため)
日本舞踊のお稽古は、もちろん踊りの曲目にもよりますが、思いのほか汗をかく「運動」でもあります。
浴衣や洗えるお着物など、汗をかいてもよいものをお勧めいたします。
特に夏場は汗を拭けるタオルや、水分補給できるペットボトルなどの飲料があるとよいと思います。
舞扇については、入門時に購入していただくことになります(体験時はレンタル可)
お稽古場(徳島本部・東京赤坂)では基本的には【個人稽古】になります
お弟子さん一人ひとりのレベルに合わせての個人レッスンとなります。
全くの初心者の方でも、過去に習ったことのある経験者の方でも自分のレベルに合わせてお稽古ができます。
1回の指導は30分前後になります
またお友達や親子などグループレッスンも可能ですのでご相談ください。
徳島新聞カルチャーセンター、東京西葛西稽古場でのお稽古は【グループレッスン】がメインとなります。
稽古時間は各講座によって異なります
詳しくは徳島新聞カルチャーセンターにて各講座をご覧ください
- お稽古は1回30分程度
- 個人レッスンが主体だがグループレッスンも可能
- カルチャーセンターではグループレッスンが主体
もしあれば浴衣一式(浴衣・浴衣帯・足袋・腰ひも)をお持ちください。
着付に不安があっても大丈夫です。
こちらでお手伝いさせていただきます。
浴衣以外にも【動きやすい服装】でも全く問題ございません。
動きやすい服装とは具体的には
- ジャージ
- Tシャツやヨガパンツ
- トレーニングウェア
- ゆったりしたパンツ(ガウチョパンツなど)
スカートは立ったり座ったりするのでお勧めいたしません。
足元は素足でなければかまいません。
足袋ソックスや、白ソックスなどがあればよいと思います。
具体的に入門後何年という決まりはございません。
お稽古に通う頻度や、将来指導者になりたいのか、あるいは長く続けられる趣味として、健康維持のためなのか、、、というどういった理由でお稽古をしているか、、、考え方により変わってくると思います。
何年たったから名取にならなければいけない、ということも義務もありません。
名取になるためには、【名取試験】を受けます。
その名取試験の前には、【段位試験】三段と五段があり、それに合格してから受験ということになります。
お名取としてふさわしいと指導者が判断した時点と考えてください
また指導者になるには名取試験を受験し、名取になったあと【教授試験】に合格する必要があります。
名取試験、教授試験に関しては家元が自ら審査いたします。
- 名取になるためには【名取試験】がある
- そのためには事前に【段位試験】(三段と五段)を受験し合格しておく必要がある
- 長年習っているからといって絶対に名取にならなければいけないということはない
- 指導者を目指すのであれば名取試験は必須
- 取得までの年数にとくに決まりはない
幼稚園年長さん(5歳くらい)を一つの目安にしております。
あくまで目安なので、3歳からスタートするお子さんもいらっしゃいます、まずはご相談ください。
浴衣に着替えて、お稽古場の雰囲気に慣れてもらうところから始めています。
浴衣を自分でたたんでみる、ご挨拶ができるようになる、目上の人とも接するなど踊り以外のことを学ぶことができるのでお子さんの習い事の1つとしてお勧めしています。
- 目安は5歳~
- 3歳からスタートできる場合もあるのでまずはご相談を
- 踊り以外のことも学べる
- ご挨拶、正座もできるようになる
- 親子や、3世代で習うご家族もいる
原則普段の稽古において直接の指導はございません。
直接指導にあたるのは
代表理事、理事のほか、「教授」の資格を持った門下生となります。
「名取試験」「教授試験」は家元自ら審査や指導を行います。
- 原則、直接指導はない
- 指導するのは、代表理事、理事、そして「教授」の資格を持った門下生
将来指導者を目指したい方の場合は、【教授試験】を受験していただき合格後、ご自身が師事している先生の許可を得て、
お弟子さんを教える立場、つまり指導者になることも可能です。
教授試験を受けるためには、【段位試験】や【名取試験】をすでに受験し、合格していることが前提となります。
教授試験は家元自らが審査を行い決定いたします。
- 指導者を目指すならば名取になったあと【教授試験】を受験することになる
- 師事している先生が許可すれば、お弟子さんをとり教えることができる
現在、徳島本部稽古場では、【月謝制】と【回数制】を選ぶことができます。
東京赤坂稽古場では【回数制】としております。
費用は1回あたり3,000円となります。
徳島本部稽古場でのお稽古を希望の場合、月によってお稽古に来られる回数が変わりそうだったり、不定期にしか来られない場合などは【回数制】がよいと思います。
なぜなら月謝制を選択した場合、ご自身の都合で1か月に4回お稽古に来られず、例えば1回お休みして1か月3回のお稽古になったとしても割引や返金はないからです。
【月謝制】は、徳島本部稽古場では月4回で10,000円です。
詳細は、当HPの【費用について】のページを参考にしてください
- 徳島本部稽古場は【月謝制】と【回数制】を選べる
- 東京赤坂稽古場は【回数制】のみ
- 東京西葛西稽古場は【月謝制】のみ
- 月謝制は徳島本部は10,000円/月、西葛西6,000円/月
- 回数制は3,000円/回
大丈夫です!
日本舞踊の動きには曲目によってゆっくりな動きのもの、まるで体操のような体を大きく動かすものなど様々ございます。
じんわり汗をかく「運動」でもあります。
立派なお着物を準備するというよりは、汗をかいてもかまわないようなお稽古着、たとえば「洗える着物」や浴衣のほうがむしろ良いかもしれません。
浴衣以外には「腰ひも」「帯」「足袋」なども必要になります。
最初はわからないことも多いでしょうから、見学や体験レッスン時に相談したいただければとおもいます。
着付けも不安な方には一からお教えしますのでご安心ください。
また最初のうち「浴衣もない!」ということもあるでしょう。
そういった場合はジャージにTシャツなどのような動きやすい恰好でも構いません。
少しずつお稽古を始めていくうちに、着物に関しての知識も増えてきます。
自分好みの浴衣を見つけたり、他のお弟子さんたちのコーディネートなどを参考にしながら少しずつ揃えていくのも楽しいと思いますよ。
- 最初のうちは浴衣がなくても動きやすい服装でも大丈夫
- 浴衣以外に必要な小物がある
- 汗をかくこともあるので、洗える!など扱いやすい着物や浴衣のほうが良い場合も
- 着付けができなくても大丈夫、教えてもらえる
- 少しずつ他の方のコーディネートを参考にしながら揃えていけばよい
もちろん男性の方も大歓迎です。
徳島新聞カルチャーセンターのお教室では男性の受講生の方のほうが女性よりも多いお教室もございます。
女性に比べると確かに少人数ではありますが、お名取や教授の資格までもっている方もいらっしゃいます。
年齢や性別、職業の枠を超え、皆さんお稽古に励んだり、様々な情報交換をなさっています。
男性の方は、例えば茶道や剣道、詩吟などといった他の和のお稽古事を嗜んでいる方も。
雁音流の発表会としては数年に1回発表会がございます
費用に関しては、踊る曲目や衣装づけを行うのかあるいは素踊りなのかなど状況により変化いたします。
雁音流の発表会では、演目の最後に【総踊り】というフィナーレがあります
これは年齢や経験年数など関係なくどなたでも楽しんで参加することができます。
過去には3歳から80代の方まで総勢100名で踊りを披露したこともございます。
揃いの着物で踊りますので、事前に着物や帯は揃えていただくことになります(数万程度)
- 本格的な舞台は数年に1回
- 費用は舞台の大きさや衣装づけの有無で変わってくる
- 気軽に参加できる「総踊り」も
- カルチャークラブやカルチャーセンターでも発表会に参加できる
- どのような形の発表会であってもチケットのノルマや参加義務などはない
お着物を着てお稽古にいらっしゃる方もいます
お仕事帰りの方は、お稽古場やカルチャーに到着してからお着替えしています。
ロッカールームやお着替えのできる姿見のあるお部屋もございますでご安心ください。
お稽古場では季節に関係なく年間を通じて「浴衣」でのお稽古も可能です。
特に最初のうちはなかなか着物や帯、小物が揃わないこともありますので、浴衣で充分です。
着物に関しては焦ってすぐに購入する必要はございません。
お稽古場で他のお弟子さんの着物のコーディネートを参考にしたり、情報交換したりするうちに知識もに見つきます。
それからでも決して遅くはないのでご安心ください。
ありがとうございます。
雁音流ではまず【見学】や【体験レッスン】をしていただき、それからご検討いただければと考えています。
お稽古場(徳島本部稽古場、東京赤坂稽古場)ではお稽古日に見学や体験レッスンを行っております。
お稽古場での見学や体験レッスンは事前にご予約をお願いいたします。
お申込みは、当HPの【見学・体験レッスン申込】からネット予約できます。
また徳島新聞カルチャーセンターとイオンカルチャークラブでも同様に見学や体験レッスンが可能です。
その場合は直接各徳島新聞カルチャーセンターやイオンカルチャークラブへお問い合わせください。
- どこの教室でも【見学】や【体験レッスン】が可能
- ただし事前の予約が必要
- 予約は24時間ネットにて可能
- 3日前までならネットでキャンセルも可能
着物や帯の販売は原則行っておりません。
もちろん、ご希望の方には、雁音流の紋の入ったお着物や浴衣、その他帯の注文など承ることは可能です。
どのような場合でも強制的に購入ということはございませんのでご安心ください。
最近では、中村扇雀が雁音流2代目家元を引き継いだ際にご希望の門下生の皆様と揃いの浴衣を誂えました。
これも決して強制ではございません。
- 原則着物や帯の販売は行っていない
- ただしご希望があれば、流派揃いの浴衣や着物を誂えることは可能
↓見学・体験レッスン、お仕事依頼などお問い合わせはこちら↓088-622-713712:00~20:00 ごろ(目安)
※出稽古などで不在の場合もございます※
※できるだけお問い合わせフォームからお願いいたします※