FAQ~よくあるご質問~
よく質問をうける内容を一覧にしてあります。
FAQにないご質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にお願いいたします。
具体的に入門後何年という決まりはございません。
お稽古に通う頻度や、将来指導者になりたいのか、あるいは長く続けられる趣味として、健康維持のためなのか、、、というどういった理由でお稽古をしているか、、、考え方により変わってくると思います。
何年たったから名取にならなければいけない、ということも義務もありません。
名取になるためには、【名取試験】を受けます。
その名取試験の前には、【段位試験】三段と五段があり、それに合格してから受験ということになります。
お名取としてふさわしいと指導者が判断した時点と考えてください
また指導者になるには名取試験を受験し、名取になったあと【教授試験】に合格する必要があります。
名取試験、教授試験に関しては家元が自ら審査いたします。
- 名取になるためには【名取試験】がある
- そのためには事前に【段位試験】(三段と五段)を受験し合格しておく必要がある
- 長年習っているからといって絶対に名取にならなければいけないということはない
- 指導者を目指すのであれば名取試験は必須
- 取得までの年数にとくに決まりはない
幼稚園年長さん(5歳くらい)を一つの目安にしております。
あくまで目安なので、3歳からスタートするお子さんもいらっしゃいます、まずはご相談ください。
浴衣に着替えて、お稽古場の雰囲気に慣れてもらうところから始めています。
浴衣を自分でたたんでみる、ご挨拶ができるようになる、目上の人とも接するなど踊り以外のことを学ぶことができるのでお子さんの習い事の1つとしてお勧めしています。
- 目安は5歳~
- 3歳からスタートできる場合もあるのでまずはご相談を
- 踊り以外のことも学べる
- ご挨拶、正座もできるようになる
- 親子や、3世代で習うご家族もいる
将来指導者を目指したい方の場合は、【教授試験】を受験していただき合格後、ご自身が師事している先生の許可を得て、
お弟子さんを教える立場、つまり指導者になることも可能です。
教授試験を受けるためには、【段位試験】や【名取試験】をすでに受験し、合格していることが前提となります。
教授試験は家元自らが審査を行い決定いたします。
- 指導者を目指すならば名取になったあと【教授試験】を受験することになる
- 師事している先生が許可すれば、お弟子さんをとり教えることができる
大丈夫です!
日本舞踊の動きには曲目によってゆっくりな動きのもの、まるで体操のような体を大きく動かすものなど様々ございます。
じんわり汗をかく「運動」でもあります。
立派なお着物を準備するというよりは、汗をかいてもかまわないようなお稽古着、たとえば「洗える着物」や浴衣のほうがむしろ良いかもしれません。
浴衣以外には「腰ひも」「帯」「足袋」なども必要になります。
最初はわからないことも多いでしょうから、見学や体験レッスン時に相談したいただければとおもいます。
着付けも不安な方には一からお教えしますのでご安心ください。
また最初のうち「浴衣もない!」ということもあるでしょう。
そういった場合はジャージにTシャツなどのような動きやすい恰好でも構いません。
少しずつお稽古を始めていくうちに、着物に関しての知識も増えてきます。
自分好みの浴衣を見つけたり、他のお弟子さんたちのコーディネートなどを参考にしながら少しずつ揃えていくのも楽しいと思いますよ。
- 最初のうちは浴衣がなくても動きやすい服装でも大丈夫
- 浴衣以外に必要な小物がある
- 汗をかくこともあるので、洗える!など扱いやすい着物や浴衣のほうが良い場合も
- 着付けができなくても大丈夫、教えてもらえる
- 少しずつ他の方のコーディネートを参考にしながら揃えていけばよい
着物や帯の販売は原則行っておりません。
もちろん、ご希望の方には、雁音流の紋の入ったお着物や浴衣、その他帯の注文など承ることは可能です。
どのような場合でも強制的に購入ということはございませんのでご安心ください。
最近では、中村扇雀が雁音流2代目家元を引き継いだ際にご希望の門下生の皆様と揃いの浴衣を誂えました。
これも決して強制ではございません。
- 原則着物や帯の販売は行っていない
- ただしご希望があれば、流派揃いの浴衣や着物を誂えることは可能
↓見学・体験レッスン、お仕事依頼などお問い合わせはこちら↓088-622-713712:00~20:00 ごろ(目安)
※出稽古などで不在の場合もございます※
※できるだけお問い合わせフォームからお願いいたします※